外壁塗装の相場を知る

見積書を見るポイント

徳島市の外壁塗装業者「新生工房」が見積書を見る際のポイントをお伝えします。見積書は、業者や塗料などによって大きく異なります。相見積もりをとって業者ごとに比較する際、ぜひこちらのページに書かれているポイントを参考にお考えください。

内訳は細かく書かれているか?

「足場○○円」「外壁塗装○○円」……といったように作業ごとの内訳が書かれているかをまずご確認ください。「外壁塗装一式○○円」などと書かれた見積書の場合、明確な内訳内容をご確認いただくことをおすすめします。

使用塗料は?

外壁塗装で主に使われる塗料は、耐久性の高い順にフッ素、シリコン、アクリル、ウレタンの4種類。耐久性が高い塗料ほど値段も高額になっていきます。要望に合った塗料を使っているか、過度に高すぎたり、安すぎたりしていないかを確認するようにしましょう。

塗る回数は何回か?

同じ塗料でも、塗る回数によって価格は左右されます。「意外に安い」と思ったら、塗装回数が少なかったというケースもあります。同じ塗料で料金が違うなどの場合は塗装回数を確認するようにしましょう。

正確な面積の記述はあるか?

塗料ごとに「基準塗布量」という使用量の規定があります。例えば、1㎡に対して1kgの塗料が基準塗布量な場合、100m2塗るためには100kgの塗料が必要になります。この基準塗布量を守らず、少ない量で塗装してしまうと、塗料の効果や耐久性は発揮できません。基準塗布量を守るためには、正確な面積を事前に把握することが必要になってきます。

細かい内訳、塗装回数や面積、塗料などが書かれていなかった場合や分からない項目があった場合は契約前に必ず業者に確認するようにしましょう。内訳をきちんと応えてくれない、塗る回数や面積が極端に少ない・狭いなどということがあった場合は契約を見合わせたほうが良いかもしれません。

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